• TOP
  • 作品推薦
  • お気に入り登録

親友の距離感って僕には面倒臭い。

没落貴族の跡取りであるジェノは、国有数の貴族の令嬢とお見合いすることに。『完璧な家柄の美少女』がお相手でめっちゃウハウハーって、そんなわけあるか! 僕は一応女の子なんだぞ!? なんで断らなかった親父!…なに? 女の子だって忘れてた・・・? 忘れるか普通!?
なんとか見合いを断ったものの、「あいつを振るとは気に入った!」と今度は謎の美少年に無理やり友達認定されてしまった。いや、近い近い近い。もうちょっと離れろ、僕は友達と認めていない! 気安く肩とか抱くな、勝手に僕を親友って言いふらすな―― え? お前、この国の王子様なの?
徐々に縮まる距離感に王子様へ友情以上の感情を抱き始めるジェノだったが、彼には男の子だと勘違いされていて・・・?
◆男装少女と完璧だけど面倒臭いストーカー王子様との純愛です。

王子様は天才ヤンデレ変態ストーカーですが、主人公の事が大好き過ぎるジェノ至上主義です。 その為、ジェノの意思を無視した非道な行為は致しません。 好きな子に危害を絶対加えないタイプの溺愛ヤンデレですので、安心してお読みいただけます。

(※この小説は 「小説家になろう」 「カクヨム」 との重複掲載です)

  • TOP
  • 作品推薦
  • お気に入り登録